【コミックエッセイ】義母と怖い本と私
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義実家に滞在していた時のお話です。
義母はフランス人で地毛がこげ茶色なんですが、
白髪染めの際なぜか黒く染める。
色落ちすることを見込んであえての黒だそうです。
怖いよ。
夜とか視界の隅にちらっと映ると失礼だけど怖い。しかもロングだし。
さらに義実家は田舎のだだっ広い敷地にあって、普段から人の気配があまりない。
昼間でもびっくりするぐらい静かなんです。
何にそんなに怯えているのか自分でもわからないんですけど、とにかく怖い。
たぶん私自身が一度も”家”に住んだことがないのも一因だと思う。
メゾネットでない限り、マンションやアパートはワンフロアにすべて集約されていますからね。二階に登る必要もないし。
義実家はただでさえ広いのに増築を重ねた三階建てで。
なので階段とかも長くて。いつまでも登ってる感あるんですよ。
登ってる途中怖くて下とか見れない。
「何かが下から追ってきてたらどうしよう」とか考えてしまう。
▼まさに不安の種が義実家の広い家にばらまかれてる気がする。
▼おぐしさま怖すぎる。